鳥影
読み方:チョウエイ(トリカゲ)
鳥がいる気配のこと。
鳥影の意味
フィールドにおいて、鳥がいる気配のこと。「魚影(ギョエイ)が濃い」という言葉のように、鳥の数や種類の多さを濃淡で表現する。
視認できている鳥の数だけでなく、鳴き声やフィールドサイン等から総合的に感じられる「気配」というニュアンスで用いられる。
バードウォッチングを記録しているブログ等でみかける表現だが、「チョウエイ」なのか「トリカゲ」なのか、調査しきれなかった。
本ブログの管理人としては、「魚影(ギョエイ)」という言葉の意味と対応させて「チョウエイ」という読み方が適当ではないかと考える。
鳥影の使用頻度
「鳥影が濃い」よりも「鳥影が薄い」という表現で使われることが多いようだ。
Google検索における「検索ヒット見積もり数」2023年3月1日時点「鳥影が濃い」 約450万件
「鳥影が薄い」 約630万件
大雑把なデータではあるが、鳥がなかなか出てこないフィールドの状態を表すときに使われやすいようだ。
鳥影の用例
「今日は鳥影が薄い」
「あの斜面の鳥影が濃い」
※ 本稿は一般の辞典等には掲載されていない、いわゆる「(俗語)業界用語」です。語釈には管理人の見解が含まれています。