美しいさえずりを森に響かせる。
| 学名 | Garrulax canorus |
| 英名 | Chinese hwamei |
| 和名 | ガビチョウ (画眉鳥) |
| 分類 | Aves 鳥綱 |
| 目 | Passeriformes スズメ目 |
| 科 | Timaliidae ヒタキ科 |
| 属 | Garrulax ガビチョウ属 |
| 種 | hwamei ガビチョウ |
| 全長 | 24cm |
| 分布 | 中国南部から東南アジアに分布。日本にも外来種として定着。 |
ヒヨドリ大の鳥で、お腹が丸く、尾羽が長いシルエット。雌雄同色で、全身が茶色。
頭部は体よりは少し明るい茶色。アイリング内側が淡水色で、外側はくっきりとした白。白い模様は後頭部の方まで伸びる。嘴は黄色からオレンジ色。
腹は丸っこく、少し太って見える。
尾羽は長く、枝にとまると、尾の先が地面のほうに下がっている。
尾が短く、全体的に淡い色をしている。
様々な音色を使って、藪の中で美しい声で歌っている。鳴き声はウグイスにも似ているが、声がかなり大きく、旋律が長いのが特徴である。
雑木林などに生息し、藪の中を移動する。木々の生えている河川敷のほか、人間の住む場所の近くでも見られる。
地面近くを移動しながら昆虫や果実を食べている。
繁殖期はつがいで行動する。繁殖期以外は群れをなす。
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さえずるときには、地上から少し高い枝に飛び上がる。
学名の「canorus」はラテン語で「旋律の美しい」を意味し、複雑な声で鳴く様子に由来する。英名の「hwamei」は中国語の「画眉(huà-méi)」から。「画眉」は描かれたような眉に注目した命名である。
外来生物法で特定外来生物に指定されている。元々は日本には生息しない鳥だった。鳴き声を目当てにペットとして買われていたガビチョウがかご抜けして定着したと考えられている。現在は九州から南東北まで広く分布している。
小山内裏公園の藪の中でさえずっていた。
森と遊歩道の柵を隔てているだけで、かなり人が近づいても歌い続けていた。藪の中をガサガサと音を立てながら移動しており、その移動の音だけを聞くとキジバトが地面の餌を採っているようにも聞こえる。跳ねながら移動するところがハトとは違うところだ。
ガビチョウを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています