灰色の体に緑がかった黒い風切羽。
| 学名 | Sturnus sinensis |
| 英名 | White-shouldered Starling |
| 和名 | カラムクドリ (唐椋鳥) |
| 分類 | Aves 鳥綱 |
| 目 | Passeriformes スズメ目 |
| 科 | Sturnidae ムクドリ科 |
| 属 | Sturnus ムクドリ目 |
| 種 | sinensis カラムクドリ |
| 全長 | 20cm弱。 |
| 分布 | 東アジア・東南アジアに分布。国内では本州以南、八重山諸島でよくみられる。 |
ムクドリより一回り小さい鳥。全身の色は灰色や灰褐色である。ほとんど雌雄同色。
頭部はそこまで大きくなく、灰褐色の羽毛に覆われている。目はやや小さく、黒い虹彩の周りに白目があり、表情を感じる。嘴は灰色で、基部は色が濃くなっている。
背面は灰色で、風切羽は緑がかったような黒。黒い部分の色合いは、カラスの艶のある羽毛のよう。腹は白い。
尾羽は短く、背面側は黒い。足も灰色から淡い鉛色。
ムクドリに似た声である。「キュキュ」「キュルキュル」と聞こえる。
農耕地や草原などに生息する。畑の脇の電線にも。
雑食性で昆虫などの小動物やきのみや果実なども食べる。
日本には旅鳥として群れで飛来する。国内での繁殖事例は少ないようだ。
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学名の「sinensis」は「中国の」を意味し、和名と対応している。和名の「カラ」は「唐」のことであり、やはり中国のことを指している。
石垣島の電線にとまっているところを発見した。数羽で並んで風に吹かれていた。近くにはシロガシラの小群もいた。