構造色の青緑色が美しい。
| 学名 | Alcedo atthis |
| 英名 | Common Kingfisher |
| 和名 | カワセミ (翡翠) |
| 分類 | Aves 鳥綱 |
| 目 | Coraciiformes ブッポウソウ目 |
| 科 | Alcedinidae カワセミ科 |
| 属 | Alcedo カワセミ属 |
| 種 | atthis カワセミ |
| 全長 | 17cm |
| 分布 | ユーラシア大陸・アフリカ大陸 |
光の具合で色の変わるエメラルドグリーンが美しい川辺の野鳥。頭から尾にかけて背面が鮮やかな青緑色をしている。この美しい色は色素によるものではなく構造色といわれるもので、羽毛の表面の細かな構造に光が当たる際に複雑に反射することで、人間の目に様々な青を見せている。
頭部は青緑の地に小さな淡い斑点が散っている。耳羽と喉が白い。魚を捕まえるための長い嘴も特徴的。瞬膜をもち、水中にダイブする際に目が覆われる。
胴体のシルエットは丸っこく、首を縮めるとますます丸い。腹は鮮やかな褐色。
尾羽は短めで、尾筒は光沢のある明るい青。脚は小さくて赤い。
メスとよく似ており、一見すると同じに見える。
識別点は嘴で、オスの嘴は全体的に黒い。
オスとは違い、嘴の下部が赤い。日が当たっていないとややわかりづらいが、慣れると見分けられる。
成鳥に比べると、全体的に色褪せて見える。
「ピー」「キッキッ」というような高い声で鳴く。川に沿って歩いていると、人間に気がついたカワセミがこの鳴き声を出しながら逃げていく。草むらにいるカワセミを目で見つけるのは難しい場合もあるので、この鳴き声を頼りに姿を探すこともある。
河川や池などの水辺に生息する。都会でも巣を作ることができる川があれば、出会うことができる。
小魚やエビなど、水の中の動物を餌にする。
川沿いの垂直な土壁に野球ボールくらいの直径の穴を掘って巣を作る。巣の長さは90cmに達することもある。繁殖期にはオスがメスに獲物を与える求愛給餌を行う。生まれた雛も同様に親から餌をもらいながら成長する。
カワセミの写真をご紹介します。
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縄張り意識が強く、同じ場所で同じ個体がいることが多い。
木や岩の上から小魚めがけて頭からダイブして、器用にキャッチする。捕まえた魚の生きがいい時は、枝や岩に獲物を叩きつけて大人しくしてから飲み込む。
飛ぶ時は水面すれすれに素早く羽ばたいて、一直線に移動する。この時に高い鳴き声を出すこともある。水面から1mほどの高さで数秒間ホバリングしたりもする。
八王子市浅川の川岸にいたつがいを撮影した。川の中のブロックの上から獲物を探して、時々ダイブしていた。このつがいを見つけた瞬間には、少し離れたところに別のオスがいたのだが、喧嘩の末に追い払われていた。
八王子市では川沿いであれば割とどこでもかわせみをみることができるのだが、驚かせずに撮影するのは少し難しい。この2羽はサイクリングロード沿いの人通りの多い川岸にいたので、やや人に慣れていたのかもしれない。
鶴見川沿いでもよくカワセミを目にする。鶴川駅に近い川沿いから程近い場所にとまっていることもあり、川沿いの道を歩く人々が観察していることもある。
カワセミの様子を動画で紹介します。
枝にとまっていました。
メスが羽の手入れをしていました。
カワセミを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています
よく見かける場所で、1羽のカワセミを発見しました。
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かなり近い位置でススキの枝にとまりました。
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大和田河川敷広場の近くのたまりに、カワセミのメスがいました。茂みから、近くに住むネコが出てきました。この場所には、時々カワセミがやってきます。
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カワセミのメスがリラックスした様子で羽繕いをしていました。
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湯殿川にはたくさんのカワセミが出ていました。
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湯殿川沿いでカワセミを見つけました。かなり近い位置から撮影できました。
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最近よく見る個体のカワセミを撮りました。
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池にカワセミが来ていました。
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川沿いには今日もたくさんのカワセミがいました。
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湯殿川の横枝に止まってリラックスしていました。
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カワセミも今日は寒そうでした。
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カワセミがブロックから狩りをしていました。
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川沿いのブロックにカワセミがいました。
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湯殿川に降りると、カワセミのつがいが餌をとっていました。
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湯殿川に降りるとカワセミやカイツブリなどの姿が見られました。
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