警戒心が強い「歩く鳥」
| 学名 | Rallus aquaticus |
| 英名 | Water Rail |
| 和名 | クイナ (水鶏) |
| 分類 | Aves 鳥類 |
| 目 | Gruiformes ツル目 |
| 科 | Rallidae クイナ科 |
| 属 | Rallus クイナ属 |
| 種 | aquaticus クイナ |
| 全長 | 29cm |
| 分布 | 日本全国。関東以南で越冬。 |
ムクドリより大きく、キジバトより小さいくらいの大きさ。シルエットはクイナ科科に特徴的な力強い脚や丸っこい体が特徴である。全体が濃い褐色で、雌雄同色。
嘴は長く、頭よりも嘴の方が長い。頭部は黒褐色と灰色が交互になっている。嘴の根元は赤く、先端や上部は黒。虹彩は赤い。
体は丸っこい。褐色の背中には黒い縦縞が走っている。腹は背よりも灰色っぽい。脇腹に白と黒の縞模様がある。
尾羽は短く、ピンと立てていることも。後ろから見ると白と黒に見える。足は太くて強靭。
「キィキィ」「ケッケツ」という甲高く短いフレーズの声を出す。
湿原や小川などの水辺に生息する
昆虫や甲殻類などを食べる
葦原などで巣を作り繁殖する。オスがメスに食べ物を与えて求愛することもある。
クイナの写真をご紹介します。
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警戒心が強く、水辺の草むらに隠れている。ほとんど飛ぶことがなく、歩いて移動する。主に夜に活動し、昼間は草むらの中に潜んでいることが多い。周囲に危険がないときには日中でも日向に出てくることがある。
学名は「インドの」を意味する。漢字では「水鶏」と書く。
日本では古くから親しまれてきた鳥で、古典文学にも登場する
東久留米市落合川で発見した。昼間で川沿いにはたくさんの野鳥が訪れていたが、人気の少ない水辺を見ると草むらからクイナが出てくるところだった。こちらに気づくと一旦草陰に身を潜めたが、首だけを出してあたりを確認すると、ゆっくりと岸沿いに歩き出した。
多摩川中流域の水辺でも比較的よく目にする。浅い水辺で採餌する。茂みから注意深く辺りを見て、何かあればすぐに隠れられる場所をうろうろしている。夕方になるとやや大胆に歩いている姿も目にする。ヒクイナと見られる場所が同じだが、ヒクイナよりは警戒心が薄いように感じる。
クイナの様子を動画で紹介します。
多摩川の水辺で採餌していました。
クイナを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています