ミソサザイ

ミソサザイ

小ささに似合わない大きな声でさえずる。

鳥の学名クイズ

ミソサザイの特徴・形態

日本最小の野鳥の一種。全長は11cmほどしかなく、胴体だけだとゴルフボールくらいの大きさに見える。全身は焦げ茶色。雌雄同色。
頭は小さい。口の中は黄色い。目の上に淡い褐色の線が入っている。 翼には黒褐色の紋が入っている。 尾は短い。足は褐色。

鳴き声

ミソサザイはその小さな体からは想像できないほど大きく、美しい声でさえずる。さえずりを文字にするのは難しいが、「チュリチュリチリリリイー」という高く複雑な声で、のびのびと歌う。同じような環境に住んでいるキセキレイと比べると、さえずりは長く少し甘い声に聞こえる。

鳴き声を聞く
ミソサザイ

ミソサザイの生態

生息地・見られる場所

主に森林を流れる渓流に生息する。

食性

昆虫などを食べる。

生活史・繁殖

一夫多妻で、オスは木の根元などにコケを使ってつぼ型の巣を作りメスを誘う。春から夏にかけて繁殖する。

ミソサザイの写真

ミソサザイの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。

口を大きく開けてさえずっています。
口を大きく開けてさえずっています。
尾をピンと立てています。
尾をピンと立てています。
沢沿いの石の上です。
沢沿いの石の上です。
口の中は黄色いです。
口の中は黄色いです。
高らかに歌っています。
高らかに歌っています。

ミソサザイの行動

短い尾をピンと立て、体を震わせながら大きく口を開けてさえずる。 2月頃からさえずり始める。単独かつがいで行動し、沢に沿って移動する。

ミソサザイの情報

命名

学名の「Troglodytes」は「洞窟に住むもの」を意味し、ミソサザイが岩や唐木の隙間に入る様子から。独特の名前は小さなことを意味する「ササイ(些細)」に由来している。

ミソサザイは世界中で古くから親しまれてきた鳥で、日本では古事記や日本書紀に登場する。ヨーロッパでもグリム童話や民間伝承に出てくる。 小さいながらも存在感のある鳥として愛されてきたようだ。

ミソサザイを発見した場所

東京都あきる野市御岳沢

東京都あきる野市、御岳沢でさえずっているミソサザイを撮影した。山道の入口辺りから声が聞こえてきて、沢に沿った道を登って探していると、倒木の上にいるのを見つけた。

ミソサザイの動画

ミソサザイの様子を動画で紹介します。

蛇渕の滝の近くにいました。

さえずっていました。

ミソサザイの観察記録

ミソサザイを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています

2022-03-12|ミソサザイの観察記録

沢沿いに3羽以上いました。

詳細を読む  >

2022-12-31|ミソサザイの観察記録

杉の木の林ではミソサザイがちょこちょこ動いていました。

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ミソサザイのイラスト

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囀るミソサザイ
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ミソサザイの画像

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