ネムノキ
夜になると葉が眠るように閉じる。
| 学名 | Albizia julibrissin |
| 英名 | Persian silk tree |
| 和名 | ネムノキ |
| 分類 | Rosids Rosids |
| 目 | Fabales Malvales |
| 科 | Fabaceae Malvaceae |
| 属 | Albizia |
| 種 | ネムノキ julibrissin |
| 亜種 | --- --- |
| 全長 | 6-10m |
| 分布 | 中央アジアから東アジアに分布。日本では本州以南。 |
ネムノキの特徴
ピンク色の糸のような花を咲かせるマメ科の落葉広葉樹。花は頭状花序のように集まって咲き、華やかであり、「歓喜」の花言葉もある。甘い香りがする。
夜になると葉が閉じて垂れ下がる様子から和名がつけられた。細長くま豆の形をした果実をつける。
ネムノキの生態
本州以南の日当たりの良い山林や河岸に自生するほか、庭園樹として鑑賞されることもある。6月から7月に花期を迎え、ピンク色の花を咲かせる。
時間によって葉を開閉させる就眠運動を行う。
発見した場所
6月の朝
梅雨の合間の晴れた朝に撮影した。団地の横にたくさんの花を咲かせているネムノキがあった。先端にかけて白からピンクに変わる花が華やかだった。
ネムノキの写真
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