ウスバシロチョウ

ウスバシロチョウ

透ける羽をもつアゲハチョウ。

ウスバシロチョウの特徴・形態

胴体は黒く、シロチョウより少し大きなシルエット。
頭部の周りにファーのようにオレンジ色の毛が生えている。 透けるほど薄い前翅をもち、翅は全体的に白く、翅の先端にかけて透明の帯が走る。前翅が透けて花の黄色が見えるほど。

オス

オスの翅はメスよりも透明感があり白っぽく見える。

メス

メスの翅の方が黒斑が発達し、黒っぽい。

ウスバシロチョウ

ウスバシロチョウの生態

生息地・見られる場所

低山や林で見られる。

食性

成虫は花の蜜を餌とする。幼虫の食草はケシ科の植物。

生活史・繁殖

成虫は5月ごろに発生する(4月末にも確認された)。蛹になる時に繭をつくる。一斉に羽化する。

ウスバシロチョウの写真

ウスバシロチョウの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。

翅が透けていて花の色が見えています。
翅が透けていて花の色が見えています。
翅を広げてとまっています。
翅を広げてとまっています。
花で吸蜜しています。
花で吸蜜しています。
胴体は黒く、オレンジの毛が生えています。
胴体は黒く、オレンジの毛が生えています。

ウスバシロチョウの行動

飛翔速度はそこまで速くなく、ひらひらと舞うように飛ぶ。花から花へひらひらと飛び移りながら吸蜜する。

ウスバシロチョウの情報

命名

「ウスバアゲハ」とも呼ばれる。学名の「citrinarius」は「レモン色の」を意味し、胸部や腹部に生えている黄色の毛に由来する。

ウスバシロチョウを発見した場所

八王子市上川町

4月の末に、八王子市上川町の林の縁を飛び回っている成虫を撮影した。一斉に羽化したようで、あたりにはウスバシロチョウばかりが飛んでいた。花から花へひらひらと飛び移りながら吸蜜していた。タンポポにとまった時に、前翅が透けて花の黄色が見えていた。

ウスバシロチョウの観察記録

ウスバシロチョウを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています

2021-04-25|ウスバシロチョウの観察記録

林の入り口ではウスバシロチョウばかりが見られました。他のチョウはあまり見ませんでした。

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2021-05-03|ウスバシロチョウの観察記録

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