ザトウクジラ

ザトウクジラ

好奇心旺盛な「歌うクジラ」

ザトウクジラの特徴・形態

ナガスクジラ科のクジラで、クジラの中では中型。
コブだらけの顎が特徴。 長い胸鰭が特徴で、体長の3分の1ほどの長さにもなる。背鰭は背の低い三角形。 尾鰭の縁はギザギザしている。個体によって色や微妙な形が異なり、個体識別に利用される。

ザトウクジラ

ザトウクジラの生態

生息地・見られる場所

夏は極付近で過ごし、冬になると温かい低緯度まで下る。

食性

オキアミやニシンなどの小さな生物を海水ごと口に入れて、上顎のひげで濾して食べる。

生活史・繁殖

季節によって海を広く周遊し、冬に温かい低緯度で繁殖する。

ザトウクジラの写真

ザトウクジラの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。

ははじま丸の横に飛び出してきました。
ははじま丸の横に飛び出してきました。
顎に瘤があります。
顎に瘤があります。
フジツボもついています。
フジツボもついています。
着水の音も迫力がありました。
着水の音も迫力がありました。
ブロウです。
ブロウです。
尾びれを立てるとしばらく潜ります。
尾びれを立てるとしばらく潜ります。

ザトウクジラの行動

時速25kmほどの速さで泳ぎ、大人になると40分以上も息を止めることができる。ブリーチングと呼ばれる大ジャンプをする(寄生虫を落とすためやコミュニケーションのためと考えられているが、理由は不明)。集団でまとまって生活する。

ザトウクジラの情報

命名

属名の「Megaptera」は「巨大な翼」を意味し、長い胸鰭をもつことから。英名の「Humpback」は「こぶのある背中」という意味で、水中に潜る際に印象的な背中の形状に由来する。和名は丸い背中を琵琶を背負った琵琶法師(座頭法師)になぞらえてつけられた。

歌のように聞こえる声をだすことから、「歌うクジラ」としても知られている。30分以上もある曲を繰り返して歌う。

ザトウクジラを発見した場所

小笠原諸島母島付近

母島付近で、ははじま丸のデッキから見ることができた。天気が悪く、海が時化ている日だったがクジラはそんな日ほど活発なようで船からブロウがよく見えていた。雨の中ミズナギドリを撮影していると、船のすぐ横でブロウがあり駆け寄ってカメラを構えると、頭を上にして水面から飛び出してきた。大きさと着水の音に驚いた。

関連キーワード

ザトウクジラの画像

いきもの図鑑

オオムシクイ

オオムシクイ

渡りの季節にやってくる。...... 続きを読む

アブラゼミ

アブラゼミ

「ジー」という声で鳴く。...... 続きを読む

ハマクマノミ

ハマクマノミ

1本線をもつクマノミ。...... 続きを読む

コクワガタ

コクワガタ

街中でも探せば出会うことができる。...... 続きを読む

鳥の学名

読みもの / おすすめ図書

野生動物たちを映すおすすめライブカメラ

野生動物たちを映すおすすめライブカメラ

キリンが映るかもしれないライブカメラを紹介...... 続きを読む

サボり上手な動物たち---海の中から新発見

サボり上手な動物たち---海の中から新発見

動物たちは、実は「サボっていた」...... 続きを読む