ニホントカゲ(Plestiodon japonicus)とは別種となった。
| 学名 | Plestiodon finitimus |
| 英名 | Far Eastern Skink |
| 和名 | ヒガシニホントカゲ (東日本蜥蜴) |
| 分類 | Reptilia 爬虫綱 |
| 目 | Squamata 有鱗目 |
| 科 | Scincidae トカゲ科 |
| 属 | Plestiodon トカゲ属 |
| 種 | finitimus ヒガシニホントカゲ |
| 全長 | 20cm程度 |
| 分布 | 東日本から北海道まで分布。 |
尻尾を入れて20cmほどになる。成体は褐色の体の側面に黒褐色の線が走る。体全体が光沢を放っており、ヌルヌルしてそうだが、触るとそうでもない。
腹は柔らかく、前足と後ろ足の間は膨らんで見える。
尾はメタリックな青。
繁殖期のオスは頬から腹にかけて赤みを帯びる。
頭の形はメスに比べて角張っている。
オスよりも黒っぽい。
背中を走る線がくっきりしている。
幼体は黒褐色の地に5本の明るい褐色の縦縞が頭から尾まで走っている。
尻尾の方はメタリックな青色をしている。
山地から人家の庭先まで、日当たりの良い場所に出てくる。
昆虫類やミミズなど動物性のものを捕食する。
ヒガシニホントカゲの写真をご紹介します。
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ネコや鳥類など、さまざまな動物に狙われる。危険を感じると尾を自切して、命を守る。切れた尾はしばらく動いて捕食者の気を引く。尾は再生するが、骨までは戻らない。
属名の「Plestiodon」は「複数の歯」を意味し、この属のトカゲがたくさんの歯をもっていることから。
西日本に生息するニホントカゲと姿はほとんど一緒だが遺伝子は異なり別種である。
八王子市内の日なたに出てきている幼体を撮影した。それなりに警戒心が強いので、あまり近くと葉の下に素早く逃げ込んでしまう。
筆者が小さい頃は、通学路の途中の日の当たるプランターの下にヒガシニホントカゲの捕獲ポイントがあり、よく獲っていた。プランターを足で押して逃げ出てきたところを数人の友人で囲んで捕まえた。結構素早いので、こちらもかなり俊敏に動かないと逃げられてしまう。捕獲する時に尾が切れてしまうとなんだか申し訳ない気持ちになったのを覚えている。