ネコハエトリ

ネコハエトリ

公園や人家でも見られるハエトリグモ。

ネコハエトリの特徴・形態

体長1cm弱ほどのハエトリグモ。オスとメスで色が異なる。
眼は黒い。 腹は雫型。 脚に体毛が生えている。

オス

頭胸部は真っ黒で、他の色は入らない。脚も同じく黒い。 腹部は明るい褐色をしている。中心部が黒っぽい。

メス

全身が淡い褐色。
頭胸部は濃い褐色をしている。 腹部の中央に黒っぽい色が入る。

ネコハエトリ

ネコハエトリの生態

生息地・見られる場所

平地から山地にかけて見られる。住宅地近くの公園でも普通に見られる他、餌となる小動物を求めて屋内に入ってくることもある。

食性

ハエなどの小さい昆虫を捕食する。

ネコハエトリの写真

ネコハエトリの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。

大きな複眼でこちらを見ているメスです。
大きな複眼でこちらを見ているメスです。
全身が黒いオスです。
全身が黒いオスです。
オスは腹部だけが褐色です。
オスは腹部だけが褐色です。
脚には硬そうな体毛が生えています。
脚には硬そうな体毛が生えています。
メスの腹部です。
メスの腹部です。
キョロキョロしていました。
キョロキョロしていました。
威嚇行動をするオスです。
威嚇行動をするオスです。

ネコハエトリの行動

餌を求めて歩き回る。オスは他のオスと対峙すると第一脚を左右に開く威嚇行動を行う。餌を求めて歩き回る様子もあいまって、和名についているように、ネコのような印象を受ける。

ネコハエトリの情報

命名

学名の「xanthogramma」は「黄色の縞模様がある」と言う意味で、メスの色合いに由来している。

ホンチ遊び

神奈川県や千葉県の一部では、ハエトリグモのオス同士を戦わせる「ホンチ遊び」と呼ばれる昆虫相撲を行う風習がある。相撲を取らせるオスのことを「ホンチ(フンチ)」と呼んだ。

ネコハエトリを発見した場所

八王子市小宮公園

4月に、八王子市小宮公園の林道内でオスとメスを複数見つけた。柵の上をうろつきながら餌となる昆虫を探していた。彷徨的な歩き方をネコと重ねてみると、そう見えないこともないと思った。カメラを向けても逃げずに見上げてきた。

ネコハエトリの画像

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