弁足
読み方:ベンソク
葉のように広がった鳥の水かき
弁足の意味
オオバン属やカイツブリ目の鳥類に特徴的な水かき。それぞれの趾(あしゆび)から葉のように弁膜が広がる。
カモ目などがもつ、いわゆる「水かき」は指と指の付け根に膜が張っているが、弁足は付け根からではなく指の各関節の横から膜が広がる。泳ぎの速度は少し遅い印象がある。
バンの弁足。カモ目の足と比べるとすらっとしている。
弁足の用例
水鳥の足を描写する際に使われる。
「黄緑色の弁足をもつ」
読み方:ベンソク
葉のように広がった鳥の水かき
オオバン属やカイツブリ目の鳥類に特徴的な水かき。それぞれの趾(あしゆび)から葉のように弁膜が広がる。
カモ目などがもつ、いわゆる「水かき」は指と指の付け根に膜が張っているが、弁足は付け根からではなく指の各関節の横から膜が広がる。泳ぎの速度は少し遅い印象がある。
バンの弁足。カモ目の足と比べるとすらっとしている。
水鳥の足を描写する際に使われる。
「黄緑色の弁足をもつ」