オオバン
白い額と赤い虹彩が特徴。
オオバンの特徴
黒い体に、白い額板が特徴的なクイナ科の鳥。虹彩は赤い。水面を泳いでいることが多い。ほかのクイナ科の鳥と同様警戒心が強く、人間が近づくと泳いで逃げ出す。黄色い足には「弁足」という特徴的な水かきをもつ。ここ数十年で日本での個体数が増加している。
オオバンの生態
湖や沼、河川にも生息する。主に水草を食べるが、昆虫なども食べる。餌を取るときには頭から水の中に潜って10秒以上浮かんでこない。年に2回、水辺に作った巣で繁殖する。繁殖期以外では群れで行動することもある。
発見した場所
3月に東京港野鳥公園で発見した。警戒心が強く、こちらの姿が見えると泳いで逃げていってしまった。生息地に寄って警戒心には差があるようで、市街地を流れる川で発見したときは逃げていくことはなかった。いつも少し急いで泳いでいるような印象がある。
東京港野鳥公園経度:139.765232緯度:35.580973
オオバンの動画
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泳いでいるオオバンです。オオバンの観察記録
オオバンを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています
オオバンの写真
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