アジサシ
黒いヘルメットのような頭部。
| 学名 | Sterna hirundo |
| 英名 | Common Tern |
| 和名 | 鯵刺 |
| 分類 | 鳥綱 |
| 分類詳細 | チドリ目アジサシ科 |
| 全長 | 36cm |
| 分布 | 旅鳥として日本全国の海岸に飛来。 |
アジサシの特徴
ハトと同程度の大きさでカモメ類より一回り小さく見える。
頭部は目より上が全て黒く、ヘルメットをかぶっているように見える。雌雄同色。嘴は全体が黒い。幼鳥は嘴に赤みが入る。尾羽が燕尾になっており尖っている。
アジサシの鳴き声
飛び立つ時などに「キッ」という高い声を出す。
アジサシの生態
海岸や干潟に旅鳥として飛来する。海面にダイビングして魚をとらえて食べる。飛び込む寸前にホバリングする。
発見した場所
三番瀬
春先の三番瀬に1羽だけいるところを撮影した。ユリカモメなどのカモメに混じって水際で休憩していた。しばらく観察していると、羽繕いを始めた。コアジサシよりかなり大きく見えた。
アジサシの写真
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