
ナミテントウ
斑紋には様々なパターンがある。
| 学名 | Harmonia axyridis |
| 英名 | Asian ladybird beetle |
| 和名 | ナミテントウ |
| 分類 | 昆虫綱 Insecta |
| 目 | コウチュウ目 Coleoptera |
| 科 | テントウムシ科 Coccinellidae |
| 属 | Harmonia属 Harmonia |
| 種 | ナミテントウ axyridis |
| 亜種 | -- -- |
| 全長 | 5-8mm. |
| 分布 | 日本全国で見られる。 |
ナミテントウの特徴
様々な斑紋のパターンをもつテントウムシ。オレンジ色にたくさんの黒い紋が並ぶ紅型と、黒に2つの赤い紋をもつ二紋型が多い。
成虫の大きさはナナホシテントウとほとんど同じで、似たような場所で見かける。
幼虫は黒く、腹部の先端にかけて少し細くなる。オレンジ色の部分の模様が繋がっているのがナナホシテントウの幼虫との違いである。

ナミテントウの生態
日本全国で春先から成虫が見られる。幼虫も成虫もアブラムシを捕食する。アブラムシのいる植物の葉で見かけることが多い。冬になると成虫が集団で越冬する。
発見した場所
南武線沿いの草むら
南武線沿いを散歩している時に、紅型と二紋型がいる葉があり、撮影した。そのエリアにはナナホシテントウではなくナミテントウが圧倒的に多かった。紅型の個体は、ややオレンジ色に見えた。
ナミテントウの写真
ナミテントウの写真をご紹介します。
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