イチモンジセセリの特徴

日本ではごく普通に見られるセセリチョウ。他のチョウに比べるとかなり地味な見た目をしている。全身が黄色がかった褐色をしている。後翅の裏面に銀色の紋が4つ並ぶ。銀色の紋は前翅にも並んでいるが、後翅のものほど大きくない。大きく黒い目を持つ。飛び方はかなり素早い。

イチモンジセセリの写真

イチモンジセセリの生態

初夏から夏の終わりにかけて発生し、10月ごろまで見られる。花の蜜の他、腐った果実や湿った地面などに集まる。幼虫の食草はイネやススキなどのイネ科。

害虫「イネツキムシ」

幼虫がイネを食草とすることから、害虫とされてきた。大発生するとイネを食い荒らしてしまう。

発見した場所

八王子市片倉城跡公園の葉にとまっているところを撮影した。少し褐色味の強い個体だった。翅の黄色い鱗粉は落ちかけていて、先端が少し欠けていた。
目が大きく、可愛らしい印象を受けた。