
ウスバカミキリ
褐色の上翅は和名の通り薄く見える。
学名 | Megopis sinica |
英名 | -- |
和名 | ウスバカミキリ |
分類 | 昆虫綱 Insecta |
目 | コウチュウ目 Coleoptera |
科 | カミキリムシ科 Cerambycidae |
属 | ウスバカミキリ属 Megopis |
種 | ウスバカミキリ sinica |
亜種 | -- -- |
全長 | 30-60mm. |
分布 | 日本全国に分布。 |
ウスバカミキリの特徴
全身が褐色のカミキリで、6cmほどの大きさになる。
和名の通り、上翅は薄く見え、縦筋が走っている。翅の先端は少し開いているように見える。ミヤマカミキリとも色が似ているが、本種は翅の筋が特徴的である。
大顎は体の前方に向いている。
ウスバカミキリの生態
初夏から夏の終わりにかけて見られる。夜行性で夜に活動していることが多い。日中は木の穴などに潜んでいるようだ。
発見した場所
多摩川河川敷のオニグルミの木
7月の午前中にオニグルミの木の根元にいた個体を撮影した。素早く歩き回り、すぐに飛んでしまった。近くの地面に降りてくれたので、観察することができた。脚を欠損しているようだった。
ウスバカミキリの観察記録
ウスバカミキリを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています
ウスバカミキリの写真
ウスバカミキリの写真をご紹介します。
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