ブチススキベラ
幼魚は海藻のかけらのようにゆらゆら泳ぐ。
学名 | Anampses caeruleopunctatus |
英名 | Blue-spotted wrasse |
和名 | 斑薄倍良 |
分類 | 条鰭綱 |
分類詳細 | スズキ目ベラ科 |
全長 | ~30cm |
分布 | インド太平洋。 |
ブチススキベラの特徴
成魚の雄は褐色の地に鮮やかな青色の斑点が並ぶ。
幼魚のうちは灰色や褐色の地味な色合いをしており、一見すると海藻のかけらのようだ。泳ぎ方もゆらゆらしていて、水に流されそうになっている。だが、よく見るとお気に入りの場所から離れないようにしているのがわかる。
ブチススキベラの生態
岩礁や珊瑚礁で見られる。幼魚のうちは海藻に擬態していると思われる見た目をしており、海底付近にいる。
発見した場所
三浦半島 荒崎
荒崎の水深3~4mのガンガゼの近くに漂っているところを発見した。
なすがまま漂っているように見えて、近づくと警戒して逃げてしまうので撮影が難しかった。ガンの周りがお気に入りなようなので、しばらく待って撮影した。
ブチススキベラの写真
ブチススキベラの写真をご紹介します。
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