
ラミーカミキリ
白緑色と黒の模様
学名 | Paraglenea fortunei |
英名 | -- |
和名 | ラミーカミキリ |
分類 | 昆虫綱 Insecta |
目 | コウチュウ目 Coleoptera |
科 | カミキリムシ科 Cerambycidae |
属 | ラミーカミキリ属 Paraglenea |
種 | ラミーカミキリ fortunei |
亜種 | -- -- |
全長 | 10-20mm. |
分布 | インドシナ半島北部から日本まで分布。 |
ラミーカミキリの特徴
明るい白緑色と黒の模様が特徴的なカミキリムシ。胸部は白地に目のような黒い斑点が二つある。腹部の模様の白緑色の部分は、翼を広げた鳥のように見える。
脚は青緑と黒の模様で、翅は黒い。触覚は第二節までが青緑色で少し太く、先端部分は黒く細い。
ラミーカミキリの生態
5月ごろから成虫が見られ、イラクサ科の植物の葉を食草とする。体は2cm弱で、素早く動く。
日本にいる個体は外来種として侵入したものと考えられている。
発見した場所
中野島駅付近の葉の上
南武線の線路沿いに水路がある。水路脇の葉の上で、2匹の個体を見つけた。動きが素早く、撮影しようとしてもどんどん葉の上を移動し、1匹はすぐにどこかに飛んでいってしまった。
ラミーカミキリの写真
ラミーカミキリの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。