
ハナイバナ
端に隠れた薄紫色の小さな花。
| 学名 | Bothriospermum zeylanicum |
| 英名 | --- |
| 和名 | ハナイバナ |
| 分類 | 双子葉植物綱 Eudicots |
| 目 | ムラサキ目 Boraginales |
| 科 | ムラサキ科 Boraginaceae |
| 属 | Bothriospermum |
| 種 | ハナイバナ zeylanicum |
| 亜種 | --- --- |
| 全長 | 2-3mm(花) 10-15cm(高さ) |
| 分布 | 東南アジアから中国にかけて分布。日本全土で見られる。 |
ハナイバナの特徴
葉と葉の間に咲く小さな花。5枚の花片の色は薄紫に少し青が入ったような色。りん片の色は花と同じ色をしている。よく似たキュウリグサはりん片の色が黄色い。部分が名前の由来は茎の上の葉と葉の間に花を咲かせることから。葉の表面には透明の毛が生えており、先端にいくにつれ細くなる。茎や萼にも同様の毛が見られる。

ハナイバナの生態
地面に咲いており、道端や林など平地で普通に見られる。3月頃から11,12月頃まで花を咲かせる。
発見した場所
八王子市内の林の地面に咲いているところを撮影した。淡い小さな花と意外と剛毛な葉が面白かった。ここで見た葉内花は花の周りにそこまで葉が生えているというわけではなかった。まだ咲いていない蕾はピンク色がかっていた。
ハナイバナの写真
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