ヒメガマ

ヒメガマ

茶色い花穂をつける。

ヒメガマの特徴

2m程度まで成長するガマ科の抽水植物。
茶色のソーセージのような部分は「花穂(かすい)」であり、ガマは雄花穂と雌花穂ができる。
ヒメガマは雌花穂の上部が黄緑色であることがコガマとの違いである。

ヒメガマの葉は線形で10mm程度の幅である。

ヒメガマの写真

ヒメガマの生態

湖沼や汽水域などに生育する多年草で、初夏から夏にかけて開花する。穂は熟すと赤茶色になっていく。

発見した場所

多摩川中流域

多摩川中流域の水たまりに群生していた。草丈が高く、水たまりを周囲から隠すように生えていた。オオヨシキリやセッカの格好の隠れ場所になっているようだった。

ヒメガマの写真

ヒメガマの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。

ヒメガマの写真1|赤褐色に熟した穂です。
赤褐色に熟した穂です。
ヒメガマの写真2|穂の上は黄緑色です。
穂の上は黄緑色です。
ヒメガマの写真3|水辺を囲うように繁茂しています。
水辺を囲うように繁茂しています。
ヒメガマの写真4|葉の幅は1cm強です。
葉の幅は1cm強です。
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鳥の学名
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