
コガラ
黒いベレー帽をかぶっているような頭。
学名 | Poecile montanus |
英名 | Willow tit |
和名 | コガラ |
分類 | Aves 鳥綱 |
分類詳細 | Passeriformes スズメ目 Paridae シジュウカラ科 Poecile コガラ属 |
全長 | 12-13m. |
分布 | ユーラシア大陸に分布。北海道、本州、四国、九州で見られる。 |
コガラの特徴
12cm程度のシジュウカラ科の小鳥。
眼から上の頭部が真っ黒で、ベレー帽をかぶっているよう。体の上面は灰色だが、ほんのり褐色が入って見えることもある。嘴の下、喉まで黒い羽毛があるが、シジュウカラやヒガラと比べると面積が小さい。腹は全体的に白い。
コガラの生態
山地や森林に生息し、冬季に低地に降りてくる。繁殖期以外には、他のカラ類と混群を形成することもある。昆虫などの小動物や種子などを食べる。
発見した場所
5月の北海道
早朝、林道を散歩していると、木の上から1羽のコガラが降りてきた。地面を歩いて食べ物を探しているようだった。しばらく地面を物色して森へ帰った。
コガラの写真
コガラの写真をご紹介します。
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