カラスウリ
レースのような花を夜に咲かせる。
学名 | Trichosanthes cucumeroides |
英名 | Japanese snake gourd |
和名 | 烏瓜 |
分類 | 双子葉植物綱 |
分類詳細 | ウリ目ウリ科 |
全長 | つる性で何メートルも伸びる。 |
分布 | 北海道から九州まで分布。 |
カラスウリの特徴
5片の花びらの周囲に白いレースのような花を咲かせるウリ科の植物。つる性で、つるを絡ませながら伸びていく。
葉の形は掌形で、10cm弱ほど。実は楕円形で鮮やかな朱色。
カラスウリの生態
初夏にかけて、夕方から夜になると白い花を咲かせる。この花は翌日になると萎んでしまう。また夜になると咲く。
秋になると楕円形で朱色の実をつける。
発見した場所
町田市の道ばた
雨の日の夕方に開花しているところを撮影した。 朝に見かけたときにはすっかり萎んでいた白い花が咲き始めていた。雨粒がレースにくっついてきれいだった。あまり手入れされていない斜面にたくさん繁茂していた。
カラスウリの写真
カラスウリの写真をご紹介します。
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