
コサメビタキ
黒い目が大きい。
| 学名 | Muscicapa dauurica | 
| 英名 | Asian Brown Flycatcher | 
| 和名 | コサメビタキ | 
| 分類 | 鳥類 Aves | 
| 目 | スズメ目 Passeriformes | 
| 科 | ヒタキ科 Muscicapidae | 
| 属 | Muscicapa | 
| 種 | コサメビタキ dauurica | 
| 亜種 | --- --- | 
| 全長 | 13cm | 
| 分布 | 東南アジアからロシア東部まで分布 | 
コサメビタキの特徴
全身が灰色の小型のヒタキ。サメビタキよりも小さく色も淡い。
体の上面は全体的にグレーで、腹は一様に白っぽい。嘴は根元が黄色く先が黒い。真っ黒な目は大きく、白いアイリングが薄く入っている。
コサメビタキの鳴き声
オスが「チュチュ」「ヂュヂュ」といった少し濁りのある声でさえずる。

コサメビタキの生態
平地や山地の林に住んで昆虫などを食べる。枝から飛び出して空中で獲物を捕らえるヒタキらしい動きをする。群れは作らずに1羽で行動していることが多い。日本での繁殖は標高のある広葉樹林で行い、この時期には縄張りを形成する。
発見した場所
夕方に林道から上を見上げた枝にとまっていた。地味な見た目だが、大きな目が可愛らしかった。一段高い梢に移るとあたりを物色していた。観察している時は一声も鳴かなかったので、たまたま見つけられてラッキーだった。
コサメビタキの写真
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