オオハクチョウ
翼を開くとかなり大きい。
オオハクチョウの特徴
真っ白な体に長い首をもつハクチョウ。嘴の基部が黄色で、コハクチョウに比べるとこの黄色い部分が大きく、先端に向けて尖っている。脚は鉛色をしている。幼鳥は灰色で、嘴の基部は白っぽい。頭部から首にかけて黄色味を帯びる個体もいる。
オオハクチョウの生態
冬季に東北地方以北を中心に飛来する。湖や河川、農地で見られる。植物の茎や根のほか、昆虫なども食べる。
発見した場所
宮城県の農地
農地に数十羽が飛来していた。嘴を土に突っ込んで、もくもくと採餌していた。幼鳥と成長が混ざっており、しばらくすると他の個体も飛んできた。飛んでいる姿は大きく優雅だ。
オオハクチョウの写真
オオハクチョウの写真をご紹介します。
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