ビンズイの特徴

緑褐色をしたセキレイ科の鳥。地面を歩いている時に尻尾を振っていることがある。木の枝にとまったり、木の枝を歩いたり、少しセキレイっぽくない動きもする。
見た目の特徴としては、頭から尾にかけての上面は褐色がかっている。腹は白く、喉元から縦縞模様が走っている。脚と嘴の基部はピンクがかった赤で、嘴の先は黒っぽい。眉斑と顎線は白く、耳羽の後方にも白い斑点がある。この白い斑点がよく似たタヒバリと見分けるポイントになる。

ビンズイの鳴き声

「ツィーツィー」という声で鳴きながら飛ぶ。また、オスは「チョチョチョ」「ピィピィ」といった早口の声でさえずる。

ビンズイの写真

ビンズイの生態

林や林に隣接した田畑・草原などに生息する。縄張りを形成し、昆虫やクモなどの他、植物の種子も食べる。危険を感じると飛び立って木の枝に止まり、横枝を歩くといった行動をする。よく似たタヒバリは、主に田畑の地面で見られ、危険を感じると集団で別の地面へと飛び立っている印象がある。

発見した場所

八王子市内の公園内の畑で発見した。ビンズイに気づかずに近寄ってしまっていたようで、警戒して木の枝にとまったところを撮影した。ここで、ビンズイの「横枝歩き」を動画で撮影することができた(次項)。   つがいでいたようで、しばらくすると地面に降り立って2羽で餌を探し始めた。
発見した公園は以前にタヒバリを撮影した公園と近かったため、両種の行動の違いを比べることができた。じっくり観察した回数が少ないので印象の話にはなるが、タヒバリは十数羽程度の集団で明るい地面から地面へと移動しているのに対し、ビンズイはつがいで地面と木の上を行き来しているようだった。

ビンズイの動画

ビンズイの様子を動画で紹介します。

横枝を歩いていました。