ゴマフキエダシャク
小さい黒斑が翅に散らばる。
学名 | Angerona nigrisparsa |
英名 | --- |
和名 | 胡麻吹枝尺 |
分類 | 昆虫綱 |
分類詳細 | チョウ目シャクガ科 |
全長 | 35-48mm |
分布 | 本州、四国、九州に分布。 |
ゴマフキエダシャクの特徴
淡い黄色に細かく黒い斑紋が散っているシャクガ。黒斑は翅全体に満遍なく広がり、縁では等間隔に並ぶ。オスの触は櫛歯状になる。羽を大きく広げてとまり、そのシルエットは一見するとチョウのようにも見える。
ゴマフキエダシャクの生態
初夏と晩夏に2回発生する。初夏の個体の方が体は大きい。幼虫はカバノキ科やブナ科などの広葉樹の葉を食べ、成虫は蜜などを吸う。
発見した場所
早朝、南浅川町の林の中で発見した。一見すると蝶のようだった。葉の裏にとまって交尾していた。キチョウのような色の翅にバニラのように黒点が広がっていた。
ゴマフキエダシャクの写真
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