ルリビタキの特徴

瑠璃三鳥の一種でもある青い鳥。オスの瑠璃色が美しい。肩羽の付け根から体の横そって黄色く、腹は白くて丸っこい。足と嘴は黒。メスは全体的に地味な褐色をしている。

ルリビタキの鳴き声

ルリビタキはジョウビタキのように「ヒッヒッ」「カタカタカタ」という声を出す。繁殖期のオスのさえずりは「ヒョロヒョロ」「ピュルピュル」という少し早口な声。

ルリビタキの幼鳥

ルリビタキのオスが美しい青色に変わるのは生まれてから2,3年経ってからになる。若い幼鳥のオスは雌に似た地味な色をしていて、だんだんと青味が増してくる。一見してメスと見分けるのは難しい。
このように成鳥の羽の色が出てくるまでに数年の遅れが出ることを「遅延羽色成熟(Delayed Plumage Maturation)」と呼び、ルリビタキ以外の鳥類でも見られる。

ルリビタキの写真

ルリビタキの生態

茂みのある暗い林に生息する。夏は北海道から四国までの標高の高い場所で縄張りを持って繁殖する。冬になると低山の林に降りてくる。
単独で行動し、地表と木の上を行き来しながら昆虫類や果実を食べる。

発見した場所

八王子市内の公園の茂みから出てきたオスを撮影した。暗がりから静かに出てきて枝に止まり、あたりを物色していた。地面に降りて何かを食べているようだった。しばらくすると茂みに沿って数十メートル移動して、林の奥へと戻って行った。
天気の良い日にはルリビタキの鳴き声が聞こえる。高い枝の上でさえずっていたり、運が良ければ地面の近くを移動していたりする。撮影した日は活動的な日だったようで、日向によく出てきていた。