
リュウキュウコノハズク
木々に紛れる虫食い模様。
| 学名 | Otus elegans |
| 英名 | Ryukyu scops owl |
| 和名 | リュウキュウコノハズク |
| 分類 | 鳥綱 Aves |
| 目 | フクロウ目 Strigiformes |
| 科 | フクロウ科 Strigidae |
| 属 | コノハズク属 Otus |
| 種 | リュウキュウコノハズク elegans |
| 亜種 | -- -- |
| 全長 | 22cm. |
| 分布 | 奄美大島以南。台湾、フィリピン。 |
リュウキュウコノハズクの特徴
褐色の体に、濃い色の斑模様が虫食い状に広がる。腹は灰色と褐色が混じっている。やや明るい褐色の小さな羽角をもつ。虹彩は黄色。嘴は黒く、基部に長めの羽毛が生えている。脚は羽毛がなくしっかりしている。
リュウキュウコノハズクの鳴き声
「コホーコホー」とリズム良く鳴く

リュウキュウコノハズクの生態
森林に生息し、日没後に活動する。節足動物など、小動物を捕食する。
発見した場所
石垣島の夜、道沿いの枝にいた個体を撮影した。体の表面の模様が木々によく馴染んでいた。虹彩の明るい黄色がはっきりしていた。頭を下げると、小さい羽角が見えた。
リュウキュウコノハズクの写真
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