ヤマトシジミの特徴

身近に見られるシジミチョウ。オスの翅の表側は黒に近い灰色の地に青色が入る。メスは黒っぽい色をしている。翅の裏側は明るい灰色の地に褐色の斑紋が入る。翅の縁にそって2つずつの紋が並ぶ。前翅、後翅ともに翅の中央に小さな「く」の字の形をした模様がある。季節によって色が変化し、低温になると地の灰色が黒に近づいていく。
幼虫の餌となるカタバミさえ生息していれば発生するので、都会でも見ることができる蝶だ。

ヤマトシジミの写真

ヤマトシジミの生態

平地の道端や耕作地などに生息する。幼虫の餌となるカタバミが生えていれば都会でも発生する。カタバミの葉を食べて育った幼虫は5,6日で孵化して2週間程度の幼虫期間と6日程度の蛹期間を経て成虫になる。
成虫は背の低い花の蜜を吸う。雲や蟷螂などが天敵となる。

発見した場所

八王子市片倉城跡公園内で飛び回っているところを撮影した。風が吹いており翅を閉じていることが多く、翅の表側を観察するまでしばらく待たなければならなかった。風が少しおさまってくると、そっと翅を開いたので表側の深い青を撮影することができた。
道端でもよく見かけるヤマトシジミだが、よく観察してみると翅の縁に並ぶ紋様の列がなんともお洒落に見えてくる。

八王子市片倉城跡公園 経度:139.3353713 緯度:35.640199