タマムシ
緑の金属光沢に赤い条。
学名 | Chrysochroa fulgidissima |
英名 | two-striped green buprestid |
和名 | 玉虫 |
分類 | 昆虫綱 |
分類詳細 | コウチュウ目タマムシ科 |
全長 | 30-40mm. |
分布 | 本州以南に分布。東アジアでも見られる。 |
タマムシの特徴
緑色の金属光沢が美しい甲虫。長さは30-40mm程度。腹部は紡錘形で、赤〜褐色の縦の条が1対走っている。
翅の色は光の当たり方によって変化し、黄色っぽく見えることもある。
タマムシの生態
夏季に発生し、天気がよく日差しの良い日に活動的になる。広葉樹林を飛び回り、エノキやケヤキ、サクラなどの葉を食べる。
警戒心がやや強く、人が近づくと飛び去ってしまう。羽音が結構大きい。
発見した場所
多摩川河川敷
多摩川河川敷のオニグルミやサクラが並ぶ道端を飛んでいるところを発見した。忙しなく葉から葉を飛び回り、あまりじっとしていなかった。木の幹に到着すると、そそくさと歩き回って、見えないところへ行ってしまった。
タマムシの写真
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