トモエガモ
黒、緑、褐色の巴形の模様の顔
トモエガモの特徴
オスの顔の黒、緑、淡褐色の巴模様が特徴的なカモ。目から涙のように黒い筋が下がる。体の大きさはコガモの一回り大きいくらい。体の上面は褐色。肩羽が長く、脇まで垂れており、水上にいるときは水面につきそうなほどである。嘴は鉛色。
トモエガモの生態
河川や湖、池に冬鳥として飛来する。日本海側では何百羽もの大群になることもある。太平洋側では少ない。雑食性で水辺で採餌する。
発見した場所
泉龍寺弁財天池
年明けに、泉龍寺弁財天池の池に飛来しているオスを撮影した。カルガモに混じって穏やかに泳いでいた。しばらくすると陸に上がって少し移動して、別の池にまた入った。顔の色がとても綺麗だった。
トモエガモの写真
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