カワラヒワ
枝に鈴なりにとまる。
カワラヒワの特徴
風切羽の黄色が特徴的なスズメ大の野鳥。体は黄緑色を帯びた褐色をしている。メスは、オスに比べて灰色味が強く、地味な色をしている。「キュルキュル」「キリキリ」という声で鳴く。葦などの草むらに数十羽の群れでとまり、食事をする。嘴が太く力強そうなのも特徴。
カワラヒワの生態
その名の通り河原に主に生息するが、公園や標高の高くない森林でも見られる。数十羽程度の群れで行動し、植物の種子を食べる。繁殖期には一定の縄張りをもつ。人間が住む場所の近くにも生息し、地面に降りてきたり、見通しの良い場所にいることも珍しくない。
発見した場所
八王子市浅川沿いに群れでいるとこを発見した。浅川沿いを散策していて、「キリリ」といったメジロのような鳴き声が聞こえてくるとたいていカワラヒワがいる。葦の草むらにいることが多いが。1本の木に20羽程度が鈴なりになっていることもある。
(発見場所)経度:139.350559緯度:35.660436
カワラヒワの観察記録
カワラヒワを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています
カワラヒワの写真
カワラヒワの写真をご紹介します。
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