ルリタテハの特徴

深い紺色に淡い水色の帯の入ったタテハチョウ。前翅のはじの方で水色の帯は途切れて、白っぽい斑点になる。雌雄同色。翅の裏面は木の表面や落ち葉のような地味な色合いをしている。木の幹や地上にとまっていることもあるが、危険を感じると素早く飛んで逃げる。
ルリタテハ属はこのチョウだけが現存している。

ルリタテハの写真

ルリタテハの生態

林や公園などに生息する。夏から秋にかけて2,3回羽化する。オスは縄張りを持っており、地面や石の上などに翅を広げてとまり、他のオスを監視している。成虫は木に止まって樹液を吸う。幼虫は餌であるサルトリイバラの葉の裏で生活する。白っぽい突起を68本飛び出ている。

発見した場所

八王子市片倉城跡公園の木道の上で翅を広げているところを発見した。その辺り一帯が縄張りのようで、3m程度まで近づくと飛び立って十数m先までとび、離れるとまた元の場所に戻ってきた。着地して数秒の間は翅を閉じたり広げたりするので、裏側を観察することができるが、すぐにべたっと地面に張り付いてしまう。公園内の林の中には他のタテハチョウも見られた。

八王子市片倉城跡公園 経度:139.3353713 緯度:35.640199