ナンヨウツバメウオ

ナンヨウツバメウオの特徴

幼魚の枯葉のような色と形が特徴的な海水魚。泳ぎ方も水面近くをひらひらと泳いだり、横向きになって漂ったり、枯葉のようだ。幼魚の背鰭や臀鰭がかなり伸びている。色は褐色で縦の帯が数本走る。

※写真の個体は幼魚。

ナンヨウツバメウオの生態

幼魚は浅瀬の岩礁や港などでも見られる。写真の個体も新島の堤防に沿って泳いでいた。
幼魚は枯葉にカモフラージュしていると考えられる。成長に伴い背鰭や臀鰭は短くなっていく。

発見した場所

新島前浜の堤防

前浜で泳いでると、友人に「変な魚いた！」と呼ばれた。堤防にほど近い水面をひらひらと泳ぐ3匹の奇妙な魚を発見した。泳ぎ方は非常に緩慢で、1匹は波に攫われていった。大きく発達した鰭が優雅だった。

ナンヨウツバメウオの写真

ナンヨウツバメウオの写真をご紹介します。
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