ゴイサギの特徴

青と灰色の混ざった背面と赤い虹彩が特徴的なサギ科の鳥。都会の小さな池でも見ることができる。幼鳥は全体的に褐色で、黄色の斑点を持ち「ホシゴイ」と呼ばれる。繁殖期には後頭部に白い冠羽がみられる。ダイサギやアオサギと似たような場所で生活しているが、首が短い。大きさはサギの仲間としては小型のカラス大で、飛びながら「クワッ」と鳴く。その鳴き声から「夜烏」と呼ぶ地域もある。 醍醐天皇に気に入られたことから「ゴイサギ(五位鷺)」と呼ばれるようになったという逸話がある。

ゴイサギの写真

ゴイサギの生態

河川や湖、湿原などに生息して、小規模な群れをつくる。夜行性で、昼は草むらや林の中に隠れている。夕方から動き出し、魚や両生類、甲殻類などを水辺でとらえて食べる。ダイサギやアオサギなど、針葉樹林に他のサギとともにコロニーを形成し、木の上に枝を運んで巣を作る。春から夏にかけて繁殖する。

発見した場所

上野恩賜公園内の不忍池のそばでやすんでいるところを見つけた。人間が歩く道のすぐそばで、昼寝をしていた。他のサギやカモなどの鳥たちから少し離れた静かな場所にいた。時間帯が昼だったこともありじっとしていたのかもしれない。柵の外から写真を撮っても警戒することがなく、人間になれている様子だった。不忍池にはサギの他にもたくさんの野鳥がやってくる。そして動物園よりも近くで見ることができる素晴らしい場所だった。

上野恩賜公園不忍池 経度:139.7689304 緯度:35.7108564