サラサエビ
半透明の体に赤い筋の幾何学模様。
学名 | Rhynchocinetes uritai |
英名 | --- |
和名 | 更紗蝦 |
分類 | 甲殻綱 |
分類詳細 | 十脚目サラサエビ科 |
全長 | 約5cm |
分布 | 関東以南の浅瀬に生息。 |
サラサエビの特徴
半透明の体に赤筋が幾何学模様のように走る小さなエビ。脚は赤く、眼は褐色。赤筋とは別に、光を受けると青白く反射する部分がある。額角が細長い。
サラサエビの生態
浅い岩礁の岩陰に生息し、他の魚類に着いている生物を食べる。岩の隙間に発見しても、警戒すると奥に入り込んでしまう。数匹まとまっていることもある。
発見した場所
三浦半島荒崎
水深2mほどの岩陰にいたところを撮影した。壁に張り付いてじっとしているようで、カメラを向けると逃げるので少し苦労した。ノコギリヨウジなど他の小魚もお気に入りの岩陰のようで、魚が集まる場所だからこそ、サラサエビもたくさんいたのかもしれない。
サラサエビの写真
サラサエビの写真をご紹介します。
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