ハクセキレイの特徴

街中や川沿いでよく見かけるセキレイ。体の色は白と黒でセグロセキレイとよく似ている。尾の長い細長いシルエット、白い顔、黒い背面をしている。長い尾を上下に振りながら歩く仕草もこの鳥の特徴だ。背中の色は夏羽では黒みが増し、冬羽になると淡くなる。嘴の根本から目を横切って頭の後ろの方まで黒い一直線の過眼線が走る。

ハクセキレイとセグロセキレイの違い

ハクセキレイとセグロセキレイは見た目も声も非常によく似ている。   目の下が黒いのがセグロセキレイ、目の下まで白いのがハクセキレイという見た目の違いがある。両種とも身近に出会える鳥なので実際に見比べるのがよいだろう。水辺にはハクセキレイとセグロセキレイの両種が生息している。街中や駅のホームなどで見かけるのは大抵ハクセキレイである。筆者の印象ではハクセキレイの方が人間の生活している環境にズンズン入ってくる感じがする。

ハクセキレイの鳴き声

「チュピチュピチュピ」「チュンチュン」「チィチィ」という声で鳴く。セグロセキレイに比べると若干澄んだ声に聞こえる。

ハクセキレイの写真

ハクセキレイの生態

水辺や市街地などに広く生息する。長い尾を上下に振りながら地面を歩き、昆虫類やミミズなどを食べる。夏になると縄張りを作ってセグロセキレイやキセキレイと争う。繁殖すると色の淡い幼鳥とともに行動する。

発見した場所

河川敷の地面や水中にいるところを撮影した。川沿いだけでなく郊外の道端でよく目にする。人間への警戒心が薄いようで、駅のホームなどで食べ物を物色している姿を見ることもある。行水することも好きなようで、川の浅瀬に使っていることもある。セグロセキレイとよく似ているので、野鳥を観察し始めたばかりのころに、識別の練習をたくさんした鳥だ。