ハネナガイナゴ
翅が脚よりも長いイナゴ。
学名 | Oxya japonica |
英名 | Japanese grasshopper |
和名 | 翅長稲子 |
分類 | 昆虫綱 |
分類詳細 | バッタ目バッタ科 |
全長 | 17-45mm |
分布 | 本州以南。東アジア。 |
ハネナガイナゴの特徴
褐色の背面と緑色のツートーンのイナゴ。和名の通り、翅が脚(人間で言う膝)よりも後ろまで伸びている。眉間から伸びる触覚はそこまで長くない。
他のイナゴと同様イネの害虫とされている。焼いたり佃煮にしたりすることで食用になる。
ハネナガイナゴの生態
夏から秋にかけて、水田や葦原などで普通に見られる。群れてとまっていることもある。葉にとまっているときはじっとしているが、危険を感じると葉の裏に隠れたり、飛んで逃げたりする。
発見した場所
片倉城跡公園
城跡公園の菖蒲の木道で撮影した。八王子ではごく普通に見られるイナゴだ。撮影していると葉の先端を食べ始めた。
ハネナガイナゴの写真
ハネナガイナゴの写真をご紹介します。
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