世界中で親しまれる春の鳥。
| 学名 | Alauda arvensi |
| 英名 | Eurasian skylark |
| 和名 | ヒバリ (雲雀) |
| 分類 | Aves 鳥綱 |
| 目 | Passeriformes スズメ目 |
| 科 | Alaudidae ヒバリ科 |
| 属 | Alauda ヒバリ属 |
| 種 | arvensi ヒバリ |
| 全長 | 17cm |
| 分布 | アフリカ大陸・ユーラシア大陸。 |
全身が褐色のホオジロ大の鳥。ほとんど雌雄同色。
頭部の冠羽を逆立てる時がある。白い眉班が走っている。頬のあたりは褐色の色が濃い。嘴はホオジロより少し細く、肉色と鉛色。虹彩は黒い。
背面は褐色と淡い褐色が混じり合った色合い。首元は斑模様。腹は白から淡褐色。
尾羽はV字に凹んでおり、黒褐色。脚脚は肉色をしている。
「ピチィピチィピチィ」と高い連続した声でなく。ホバリングしている時は1分以上にわたって鳴き続けることもある。
河川敷や草原などに生息する。繁殖に適した草地が減少してきたことで、生息地を減らしている地域もある。
植物の種や昆虫などを食べる。
巣は地面に作る。繁殖期はつがいで行動する。
ヒバリの写真をご紹介します。
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鳴きながら空高く飛び上がり、しばらくホバリングする(この行動は「揚げ雲雀」と呼ばれる)。この行動はオスの縄張り宣言の意味があると考えられている。薮によく隠れる。
学名の「arvensis」は「耕地の」という意味で、この鳥が耕地などでよく見られることに関係している。地方によっては「告天子(こうてんし)」などの別称がある。
多摩川の中流、多摩大橋の近くの河川敷で撮影した。何組かのつがいが河川敷にいて、さかんに囀っていた。数分に一度、オスがホバリングを始めて空高く飛んでいった。1分以上も上昇し続けた。すごいスタミナだと思う。
近くにはコチドリなど河川敷をすみかとする鳥や、オオヨシキリ、セッカなどの葦原に住む鳥、彼らを脅かすチョウゲンボウが見られた。同じ河川敷に住むセッカ、ヒバリ、チョウゲンボウがいずれもホバリングをするのは面白い。
ヒバリの様子を動画で紹介します。
空高く飛翔していました。
ヒバリを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています