ハヤブサ
急降下して獲物をとらえる。
ハヤブサの特徴
頭部から背面にかけて暗褐色で、襟から喉元にかけては白い。脚は黄色く、力強い。はらは濃い褐色と淡い褐色の斑模様になっている。
虹彩は黒から黒褐色で、瞬膜をもつ。嘴は先端にかけて濃くなる鉛色で、太く短い。
メスとオスで大きさが異なり、メスの方が大型になる。
ハヤブサの生態
海岸や河川の近くに姿を現す。ハトやスズメなどの小さい鳥などを捕らえて食べる。空中から急降下して獲物に近づき、蹴りをくらわせて一瞬でとらえる。飛行速度は100km/hにも及ぶという。
発見した場所
宮城県 吉田浜
吉田浜に沿った木の梢にとまっているところを撮影した。かなりリラックスした様子で、羽繕いをしていた。お気に入りの梢のようだった。
神奈川県 照ヶ崎海岸
9月に海岸の岩場でアオバトを観察していると、後方からハヤブサが突っ込んできた。1羽に狙いを定めて空中で蹴りをいれると、次の瞬間には捕らえて遠くに飛んでいった。
ハヤブサの動画
ハヤブサの動画をご紹介します。
羽繕いをしていました。ハヤブサの写真
ハヤブサの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。