顔の先が天狗のように飛び出ている。
| 学名 | Libythea celtis |
| 英名 | Nettle-tree Butterfly |
| 和名 | テングチョウ (天狗蝶) |
| 分類 | Insecta 昆虫 |
| 目 | Lepidoptera チョウ目 |
| 科 | Nymphalidae タテハチョウ科 |
| 属 | Libythea テングチョウ属 |
| 種 | celtis テングチョウ |
| 全長 | 20-30mm |
| 分布 | 本州以南 |
茶褐色にオレンジ色の斑紋をもつチョウ。和名の通り、頭部に特徴がある。
頭部から前に伸びる突起(パルピ、下唇ひげ)が天狗のように発達している。
翅の表側は茶色にオレンジ色の模様が入り、前翅の端には白い紋が2つ入る。翅の裏側は木に擬態するような地味な茶色をしている。
オスは前翅のオレンジ色の模様がやや小さい。
メスは前翅のオレンジ色の模様が外側にやや広がっている。
平地や山地の林に生息する。
幼虫はエノキの葉を餌とする。成虫は花の蜜を吸う。
夏から秋にかけて2回程度発生する。成虫のまま越冬し、春から再び活動を始める。
テングチョウの写真をご紹介します。
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成虫は素早く飛ぶ。
学名の「celtis」は「エノキ属(植物)」に由来し、幼虫の食草を表している。
以前はこの種のみでテングチョウ科をなしていたが、現在はタテハチョウ科の亜科とされている。
八王子市片倉城跡公園で発生した。片倉城跡公園は入り口の草地から斜面の林まで、環境の違いにより様々ないきものがいる。
このテングチョウは林の入り口付近の草にとまっていた。花から花へと素早く飛んで蜜を吸っていた。鼻のようなパルピがある分、他のチョウとは違ったシルエットに見える。
テングチョウを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています