カンムリワシ
後頭部に白い羽毛の冠羽をもつ。
カンムリワシの特徴
後頭部に白い羽毛の冠羽をもつタカ。全身が褐色で、頭部は黒褐色。腹には白い斑点が散っている。目の付け根から嘴にかけて黄色。
カンムリワシの鳴き声
「ピィピィピィ」「ピューピュー」と高い声で鳴く。
カンムリワシの幼鳥
カンムリワシの幼鳥は頭部、肩羽、雨覆羽など体の上部が白い羽毛に覆われている。
カンムリワシの生態
日本では八重山列島に分布する。水田やマングローブの近くで行動し、両生類や爬虫類をはじめとした小動物を捕食する。空中戦の狩りはあまりせず、地面近くの獲物を捕まえる。電柱や電線にとまるなど、本土でいうトビのような行動をする。
発見した場所
西表島・石垣島
西表島のあちこちで見かけた。電柱にとまってあたりを見回している個体はじっくり撮らせてくれた。
原付やレンタカーで島を散策していたが、あちこちにカンムリワシがいた。雨が降る中、白い羽毛の幼鳥を見つけた。
カンムリワシの写真
カンムリワシの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。