アオオサムシ
縦筋の入ったメタリックな翅をもつ。
学名 | Carabus insulicola |
英名 | --- |
和名 | 青筬虫 |
分類 | 昆虫綱 |
分類詳細 | コウチュウ目オサムシ科 |
全長 | 25-32mm |
分布 | 本州中部以北に分布。 |
アオオサムシの特徴
緑色の金属光沢が美しいオサムシ科の昆虫。上翅は縁が緑からオリーブ色をしており、縦に筋が入っている。胸部には縦縞はなく、やや暗い色をしている。脚や顎は鉛色をしている。
翅が退化しているため、地面を歩いて移動する姿を目にする。それなりに早足で歩いている。
アオオサムシの生態
平地から山地の林に生息する。成虫は4月ごろから秋まで見られる。地面を這うように歩きながら、節足動物やミミズなどの生きた小動物や動物の死骸を食べる。成虫は数年ほど生きる個体もいる。
発見した場所
八王子市上川町の林のそばの道路で発見した。上翅に朝露がついており、金属光沢をさらに複雑に反射していた。コンクリートの道を早足で横切って、再び林の中に入っていった。
アオオサムシの写真
アオオサムシの写真をご紹介します。
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