ジョウビタキ
火打ち石を叩き合わせるような鳴き声。
ジョウビタキの特徴
橙色の尾が特徴的な小さな冬鳥。羽の付け根に白い斑点をもつ。雌雄で色が異なり、オスは顔が黒く頭が白銀で、メスは全体的に淡い褐色をしている。縄張り意識が強く、1羽で縄張り内を飛び回る。「ヒッ、キッ」と鳴いたり「カッカッ」という音を出したりする。この音が火打ち石を叩く音に聞こえたことから「火焚き」と呼ばれている。「ジョウ」は「尉」のことで、オスの銀色の頭に由来している。
ジョウビタキの生態
平地や低山の林に生息し、都市部の公園などでも目にする。非繁殖期を日本で過ごし、オスとメスがそれぞれに縄張りをもつ。鳴き声を上げて、縄張りから他のジョウビタキを排斥する習性をもつ。木の上や地上で昆虫やクモなどを食べる。人をあまり警戒せず、数mの距離で観察することができる。
発見した場所
湯殿川沿いで出会った。その辺り一帯が縄張りのようで、木から木へと飛び移っていた。気に入った枝があるようで、幅10m程度の縄張り内を飛び回っては、同じ枝に帰ってきた。川岸にじっとしているところを、近づいて観察することができた。
八王子市湯殿川経度:139.3475758 緯度:35.6383937
ジョウビタキの動画
ジョウビタキの動画をご紹介します。
湯殿川沿いにいました。ジョウビタキの観察記録
ジョウビタキを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています
畑の近くで数羽が鳴いていました。
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林道の入り口で鳴いていました。
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ジョウビタキも出てきました。
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林の縁ではジョウビタキが鳴いていました。
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ジョウビタキが3羽くらいかたまっていました。モズと争っているようでした。
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湯殿川に降りるとジョウビタキがいました。
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ジョウビタキも至る所にいました。
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ブロックの上に今度はジョウビタキがいました。
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川沿いの横枝にオスがいました。
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カワセミの木に遅れてやってきました。
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畑の横の道にジョウビタキのオスがいました。
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ジョウビタキのメスがしきりに鳴いていました。
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水道橋の上からジョウビタキのオスが見下ろしていました。
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片倉城跡公園の池の真ん中に立っている木の梢でジョウビタキのオスが鳴いていました。
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栃谷戸公園に移動して観察を続けました。公園横の空き地が整地され始めていました。ジョウビタキのペアがいました。池の近くではオスと3mくらいの近さで遭遇しました。
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まだ渡っていないジョウビタキが川沿いにいました。
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片倉つどいの森公園内、つどいの池のそばにジョウビタキのオスがいました。
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ジョウビタキのオスが、川沿いのブロックを行き来していました。
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川岸をジョウビタキのメスがうろうろしていました。
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ジョウビタキの写真
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