ハグロトンボ
別名「ホソホソトンボ」
学名 | Calopteryx atrata |
英名 | --- |
和名 | 羽黒蜻蛉 |
分類 | 昆虫綱 |
分類詳細 | トンボ目カワトンボ科 |
全長 | 約6cm |
分布 | 東アジアと北米。東北から九州に分布。 |
ハグロトンボの特徴
黒い翅をピッタリ重ねて止まる姿が印象的なカワトンボの一種。全長6cmほどで、メタリックグリーン(オス)や褐色(メス)をしており、翅は黒褐色をしている。翅には細かい翅脈が走っているものの斑紋はない。
葉などにとまるときは2枚の翅をピッタリと重ねる。とまりながら、翅をゆっくり広げる動作をすることもある。
ハグロトンボの生態
ヨシ原などの水辺に初夏から秋まで見られる。縄張りをもち、石や特定の葉の周りを飛ぶ。交尾すると水草に産卵する。
発見した場所
午後の浅川を散策中に発見し、撮影した。市内の川や山でよく見かけるトンボで、ひらひらと飛ぶ姿が優雅だ。この日は風がやや強かったが気に入った葉の上でペアが休んでいた。
ハグロトンボの動画
ハグロトンボの様子を動画で紹介します。
翅を開いたり閉じたりしていました。ハグロトンボの写真
ハグロトンボの写真をご紹介します。
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