
カワウ
緑の虹彩と黄色い口角が特徴。
| 学名 | Phalacrocorax carbo | 
| 英名 | Great Cormorant | 
| 和名 | カワウ | 
| 分類 | 鳥類 Aves | 
| 目 | カツオドリ目 Suliformes | 
| 科 | ウ科 Phalacrocoracidae | 
| 属 | Phalacrocorax | 
| 種 | カワウ carbo | 
| 亜種 | --- --- | 
| 全長 | 80-101cm | 
| 分布 | 留鳥・漂鳥として全国に生息 | 
カワウの特徴
全身が褐色がかった黒で、翼以外の部分は光の当たり方によっては濃い緑色にも見える。虹彩は美しい緑色。魚を捕らえるための鋭いかぎ状のくちばしをもつ。くちばしの根元は黄色く、広角部分が丸みを帯びていることが、よく似たウミウとの違いである。水かきのある足で助走をつけて飛び立つ。繁殖期には頭や腰のあたりが白くなる。

カワウの生態
河川や湖に生息して水中で魚を捕らえて食べる。天気のいい日には水際で翼を広げて乾かしている。群れを作って行動し、木の上に枝を集めて巣を作って繁殖する。サギ類と一緒にコロニーを形成することもある。
発見した場所
八王子市浅川の川岸で休んでいるところを発見した。近くにはカワウの幼鳥の他、アオサギとダイサギもいた。水に潜って魚をとったり、日当たりの良い場所で翼を乾かしたりしている姿を見ることができた。
八王子市浅川
経度:139.3586449
緯度:35.6441488
カワウの観察記録
カワウを発見した時の記録です。詳細は別ページに掲載しています
カワウの写真
カワウの写真をご紹介します。
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