
カヤクグリ
藪の中を歩いて採餌する。
| 学名 | Prunella rubida |
| 英名 | Japanese accentor |
| 和名 | カヤクグリ |
| 分類 | 鳥綱 Aves |
| 目 | スズメ目 Passeriformes |
| 科 | イワヒバリ科 Prunellidae |
| 属 | Prunella |
| 種 | カヤクグリ rubida |
| 亜種 | --- --- |
| 全長 | 14cm |
| 分布 | 日本とロシアに分布。 |
カヤクグリの特徴
イワヒバリ科の日本固有種。
全身が褐色で地味な体色をしている。頭部より背の褐色の方が明るく赤みがかっている。腹は褐色というより灰色に近い。脚の色は薄い肉色で嘴は黒。
藪でよく見られることから、ぱっと見はクロジに見える。気配もクロジやアオジに似ている。

カヤクグリの生態
高山の林や岩場に生息する。明るいところにはなかなか出てこず、藪の中を移動する。藪の中で昆虫や種子などを食べる。単独かペアで行動することが多いようだ。
発見した場所
神奈川県 早戸川林道
ダムに面した斜面の藪にいるところを撮影した。2羽で地面を歩き、落ち葉をひっくり返しながら種を見つけて食べていた。藪の中からなかなか姿を表さず、枝の隙間にようやく出てきた。
カヤクグリの動画
カヤクグリの様子を動画で紹介します。
藪の中で採餌していました。
カヤクグリの写真
カヤクグリの写真をご紹介します。
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