コツメカワウソ
河川や沼地に生息し、12種類以上の鳴き声を使い分ける。
学名 | Aonyx cineleus |
英名 | Asian small-clawd otter |
和名 | 小爪獺 |
分類 | 哺乳類 |
分類詳細 | 食肉目イタチ科 |
全長 | 41-64cm |
分布 | インド、インドネシア、タイなどの東南アジア。 |
コツメカワウソの特徴
もっとも小型のカワウソである。家族群を形成して、河川や沼地、海岸等の水辺で暮らしている。肢には水かきがあり、泳ぎが得意で魚類や爬虫類などを捕食する。分厚い毛皮のおかげで水に浮くことができる。マレーシアでは飼いならされて人間といっしょに漁業をしている。日本でもかわいい顔にひかれて、近年のペットとして飼う人も出始めている。
発見した場所
北海道札幌市円山動物園で飼育されている。水槽を自由に泳ぎ、時おり鳴き声を上げていた。水に飛び込んで元気に泳ぐ、岩に体をこすりつけてかく、ハンモックの上でやすむという流れを繰り返していた。
札幌市円山動物園
経度:141.3056561
緯度:43.051468
コツメカワウソの写真
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