オハグロベラ
オスの紋様に迫力がある。
オハグロベラの特徴
オスの黒い顔から名付けられたベラ。
オスとメスで体色が異なる。オスは緑褐色の体に縁が黄色い鱗が並ぶ。顔の辺りには隈取のように紋様がある。メスは褐色系の色をしている。体高があり、口も大きい。口先には歯が飛び出ているが黒くはない。口の縁は黄色。背中には9本の棘が並ぶ。
オハグロベラの生態
岩場や藻場に住み単独で行動し甲殻類などの小動物を食べる。体の大きな個体がオスになる。
発見した場所
三浦半島荒崎
荒崎の岩礁で発見した。水深3-4mほどの岩の間をゆったりと泳いでいた。岩についた小動物を食べているようだった。水中で見ると顔の模様がやや不気味に見える。
オハグロベラの写真
オハグロベラの写真をご紹介します。
写真をタップすると、詳細ページを開きます。