
オハグロベラ
オスの紋様に迫力がある。
学名 | Pteragogus aurigariu |
英名 | Cocktail wrasse |
和名 | オハグロベラ |
分類 | Actinopterygii 条鰭綱 |
分類詳細 | Perciformes スズキ目 Labridae ベラ科 Pteragogus |
全長 | 20cm前後 |
分布 | 浅めの岩礁や藻場。 |
オハグロベラの特徴
オスの黒い顔から名付けられたベラ。
オスとメスで体色が異なる。オスは緑褐色の体に縁が黄色い鱗が並ぶ。顔の辺りには隈取のように紋様がある。メスは褐色系の色をしている。
体高があり、口も大きい。口先には歯が飛び出ているが黒くはない。口の縁は黄色。背中には9本の棘が並ぶ。
オハグロベラの生態
岩場や藻場に住み単独で行動し甲殻類などの小動物を食べる。体の大きな個体がオスになる。
発見した場所
三浦半島荒崎
荒崎の岩礁で発見した。水深3-4mほどの岩の間をゆったりと泳いでいた。岩についた小動物を食べているようだった。水中で見ると顔の模様がやや不気味に見える。
オハグロベラの写真
オハグロベラの写真をご紹介します。
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